2020/12/07 00:39

届けたい『こだわり』


飛鳥珈琲のスマホケースはただコーヒー色にプリントしたわけではありません。思い描くコーヒーがどのように誕生して、至高の一杯になるとかを細部まで思い描いています。そんな物語も一緒にお楽しみください。


~産地のこだわり~


飛鳥珈琲のコーヒーは、豆の産地からこだわって選りすぐりの逸品を使用しています。

世界中のコーヒーの名産地の中でも、並々ならぬこだわりをもってコーヒー豆を育てているコーヒー農家さんを訪ねて、直接交渉して譲り受けたものです。

どの農家さんも時間をかけて丁寧にコーヒー豆と向き合い、気まぐれな自然との駆け引きに全力を注ぎ、我が子のように大切に豆を育てています。

 

当店自慢の飛鳥スペシャルブレンドは、アフリカ、南米、そしてアジア諸国の世界中のコーヒー豆を絶妙な配合でブレンドし、まるで世界旅行を楽しんでいるような様々な味わいの表情をお楽しみいただけます。



 ~焙煎のこだわり~

 

飛鳥珈琲の焙煎は、取り寄せたコーヒー豆の特徴をじっくりと吟味して、その美味しさを最大限に引き出すように細心の注意を払っています。

コーヒー豆は約200度で熱することにより、表面は焦げて香ばしい香りが立ち、内部は成分が変化しコクや苦味、ほのかな甘み、そして旨味が引き出されます。

 

焙煎の温度や、焙煎する時間により、コーヒーの味わいは大きく変化します。

好みは人それぞれですので、これが正解というものはありませんが、飛鳥珈琲では熟練のロースター(焙煎人)が豊富な経験に基づきコーヒーのポテンシャルを最大まで引き出す絶妙なバランスで焙煎をおこなっております。

 


~挽き方のこだわり~

 

焙煎したコーヒー豆は、コーヒーミルで細かく挽かれますが、その挽き方も、粗挽きから細かく挽いたものまで、実にヴァリエーション豊かです。

挽き方によってもコーヒーの香りの立ち方や味が変化します。

 

豆そのものの味、焙煎することによって引き出される味、挽き方によって変化する味、コーヒーは本当に奥深いものです。

 

煎り方、挽き方、淹れ方により味が大きく異なるコーヒー。

様々な煎り方や挽き方を試し、経験豊富なバリスタが「これだ!」と納得できる味わいに仕上げたもの、それが飛鳥珈琲自慢のコーヒーです。

 


~淹れ方のこだわり~

 

コーヒーミルで挽いたコーヒーは、こだわりの天然水を使って丁寧に丁寧に淹れていきます。

 

まずは挽いたコーヒーの粉がふっくらと膨らむことを確認しながらじっくりと蒸らして、コーヒーの香りを存分に抽出します。

そして、ポタポタと一滴ずつ丁寧にゆっくりとコーヒーをカップに落としていき、最高のコーヒーで満たしていきます。

 

湯気とともに立ち上る香ばしい芳香と、口に含んだ時の至高の幸福感を運ぶように、飛鳥珈琲はとことんこだわってコーヒーをプロデュースしております。